いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

takuzemi2015-05-01

 いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。「しつもん! ドラえもん」の質問は「けんぽう編」で「憲法で国民の義務とされている「働く」「税を納める」のほか、もう一つは何かな?」と有り、私が携わっている「教育」だと思ったのですが、新聞を開いて答えを探したら「子に教育を受けさせる」と分かりやすく書いてありました。解説には「保護者は子どもに教育を受けさせねばならないんだ。だから公立の小・中学校の義務教育は授業料がいらない。国民には教育を受ける権利もあるよ。」と分かりやすく書いてありました。それから夏目漱石の『それから』を切り抜いて、ファイルに投げ込んでおきます。「翌日、代助が朝食の膳に向って、例の如く紅茶を呑んでいると、門野が、洗い立ての顔を光らせして茶の間に這入って来た。」(中略)「少し身体の具合が悪いんだからね」「どうもそうらしいですね。色が何だかよくないと思った。平岡さんとは大違いだ。あの人の体格は好いですね。昨夕一所に湯に入って驚いた」(中略)「代助は何事によらず一度気にかかり出すと、どこまでも気にかかる男であった。」(中略)「この困難は約一年ばかりで何時の間にか遠退いた。代助は昨夕の夢とこの困難とを比較してみて、妙に感じた。正気の自己の一部分を切り放して、そのままの姿として、知らぬ間に夢の中へ譲り渡す方が趣があると思ったからである。」と有り代助の変わった性格が明らかになります。
 良く晴れた青空が広がっています。気分が良いですね。7時調度に家を出て散歩に出掛けました。先ずはプチ・パワースポットの沼影観音堂を目指します。六地蔵様を拝んでから本堂の銅鑼を叩いて合掌しておきました。武蔵浦和の駅まで引き返して別所沼を目指します。駅前の自動販売機で冷たいお茶を買って一口飲んでそのまま散歩を続けました。「花と緑の散歩道」は桜並木は葉桜のトンネルとなっていて、通り掛かるとひんやりします。紅白のツツジ花が満開で目を楽しませてくれます。別所沼に着いてみたらランニングやウォーキングを楽しむ市民が大勢居ました。埼玉県原爆死没者慰霊の碑に合掌し別所沼弁財天に賽銭を入れて柏手を打っておきました。風の神エベーカトル・ケッツアルコアトルに挨拶をしておきました。ブランコに乗って空中を浮遊する感覚を楽しみました。自宅に帰って能率手帳改めNOLTYに別所沼3000歩と書いておきました。