摂津幸彦という俳人の存在を知ったのは親友のI君からの手紙が切っ掛けでした。友だちからの封筒を開くと一枚のコピー用紙が出てきたのです。小林恭二さんの『俳句という愉しみ』(岩波新書)の59ページと60ページの摂津幸彦自薦十句のコピーでした。目…
朝の起き抜けの時間にずいぶんと昔のことを思い出しました。文学の講義の終わりにB6の小さな紙を配布して短文を書いてもらったことがあったのです。お題は「私の好きなこの言葉」です。好きな理由も書き記せという課題でした。そうしたら良く私に質問に来…
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