2015-06-02から1日間の記事一覧

3限の演劇論では「から騒ぎ」に付いて語りました。シシリア島のメシーナの総督リオナートのもとにアラゴンの領主ドン・ペドロの一行が凱旋した。一方、フローレンスの若い貴族クローディオは、リオナートの娘ヒーローに心を奪われていた。ドン・ペドロの腹ちがいの弟ドン・ジョンは、自らの憂さ晴らしにうってつけと、この結婚をぶち壊す計画を立てていた。ヒーローの寝室に入り込んで、自分が侍女マーガレットと逢い引きをしている現場を演出する。全てはハッピーエンドに終わりクローディオはヒーローと結ばれて大団円になることを説明しました。

4限の4年生のゼミでは最初にSさんの発表が有りました。「エドワードゴーリー論」と題したもので、その内容の奇妙さと残酷さから幼い子供ではなく大人たちから人気が有る。そのこめ彼の作品は「大人の絵本」として扱われている。発表が終わって筑摩書房の『…

3限の演劇論では「から騒ぎ」に付いて語りました。

11時42分の南船橋行きで移動を開始しました。車中では幸い座席を確保できたので、友人の岩佐倫太郎君の『印象派と琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読みました。「美術館に行くときの履物」と言うコラムにこんな言葉が有ります。「美術館の床はた…

いつものように地下の貯蔵室にごみを捨ててから、ホールで新聞を取って自室に戻ります。

「しつもん! ドラえもん」の質問は「どうぶつえん編」で「名古屋市の動物園が作った「お守り」には、動物のふんが混ぜてあるよ。何の動物かな。」と有り、全く分かりませんでした。新聞を開いて答えを探したら「コアラ」と有り、解説には「コアラは木の上で…