3限の演劇論では「から騒ぎ」に付いて語りました。

 11時42分の南船橋行きで移動を開始しました。車中では幸い座席を確保できたので、友人の岩佐倫太郎君の『印象派琳派がわかれば絵画が分かる』(舵社)を読みました。「美術館に行くときの履物」と言うコラムにこんな言葉が有ります。「美術館の床はたいていウッドのフローリングです。この床がニスの塗りも美しく光っていると、ああいい美術館に来たなと思います。特に女性に申しあげたいのはハイヒールや堅いヒールの靴などはなるだけ避けましょう、と言うことです。夏場の美術館で冷房がよく利くのを知って、カーディガンやショールを羽織っている女性を見ると、「ぬぬ、おぬしできるな」とひそかに賞賛しています。」と有りました大学には12時20分に着き同僚のA先生が授業を終えて帰るところでした。