学生時代のジャズ喫茶を思い出しました。

シャンクレールというジャズ喫茶が京都にありました。まだ有るのかなと思ってネットで調べてみました。見当たりません。当然です。（でも、まだ有ったら教えてくださいね。京都の人。(^_^;;）４０年も前の話なのですから。・・・川沿いの店に仲間たちと通っては難しい顔をしてジャズを聞きました。一杯のコーヒーで二時間程もねばりました。シャンクレールはフランス語で「Champs Clairs」です。「美しい野原」という意味です。学生たちはふざけて「チャンプクレール」と呼んでいたのを思い出します。良く聞いたのはガトー・バルビエリ、ジョン・コルトレーン、セロニアス・モンク、マイルス・デイビスの「カインド・オブ・ブルー」なんかも聞きましたよね。気が付いてみたら今では物故者ばかりかも知れません。（画像は今朝のドロノキです。朝一番で「おはよう」と声を掛けてきました。葉の先がもやもやと見えるのは実は花が開いているのです。分かりますか？）