2限はFさんとランボー読書会です。

takuzemi2007-06-07

今日もブリュネルの研究書を訳しながら読んでいきます。先ずはFさんがパソコンで打ち直し手を加えた先週の訳文を持ってきます。今週はそれを再び二人で修正していくのです。どこまで行っても、「これで良い」という最終形態にまではたどり着きません。翻訳の難しさには本当にため息が出てしまいます。次には私が乱雑な手書きのノートに訳した下訳を点検して朱筆を入れます。これをFさんがパソコンで打ち直して持ってくるわけです。キリがありません。(昨日から加藤晴久先生の『憂い顔の『星の王子さま』』を読み始めているのですが、大変に面白い翻訳論です。後日また紹介します。)