「内定が取れた」とH君の報告です。

3限の授業が終わって研究室に戻ったら4年ゼミ生のH君が「内定が取れた」と報告に来ました。就職活動では色々と苦労していたH君です。無事に良いところに決まって一安心です。「良かったな」と声を掛けました。もうワンランク上の内定を狙っている様子でした。・・・4限はフランス語5です。Oさんと『星の王子さま』を読んでいきます。Oさんは先日、ブログでも紹介した加藤先生の本を読んできて「絶句です」と感想を語ってくれました。確かにここまで赤裸々に他人の仕事を批判する本は日本では珍しいと思います。参考書として『憂い顔』を読みながらテクストを読み進めました。(Oさんは類い稀なる読書家です。今は平野啓一郎の『滴り落ちる時計たちの波紋』(文春文庫)を読んでいると言います。同じ著者の『高瀬川』(講談社文庫)もお薦めだと聞きました。読んでみたくなりますね。)