メタセコイアの森の底に沈みました。

takuzemi2007-08-11

昨日は帰宅して郵便受けを見たら小包が届いていました。Amazonで注文しておいた芳川泰久さんの『漱石論』です。ネット上で捜し出して札幌の「セカンズ澄川店」から送られてきたものですが、ほとんど新本同様の美しい本で満足しました。本当に便利な時代になったものです。これで色々と書き込みをしながら、精読ができそうです。
今朝は5時30分に目が醒めてしまいました。一時間ほどブリュネルの仏文を下訳してから、別所沼までランニングに出掛けました。黒猫がにゃあにゃあ鳴いているのをデジタルカメラに収めてから、念入りにストレッチを済ませました。今朝も最低速度で走り始めました。余りにも暑いので水飲み場でハンカチを水浸しにして、首の後ろを覆うような具合に頭に被せました。その上から帽子を被って走ってみたら、なかなか良い具合でした。水冷式・頭クーラーのおかげでノンストップで10000mを走破することができました。ランニングの後はベンチに横になってメタセコイアの森の底に沈みました。風が木々の間を吹き抜けていきます。