『夢十夜』の講義録作りに取り組みました。

takuzemi2007-08-20

朝から来年の春学期の「文学」の講義録作りに取り組みました。今日は柄谷行人さんの「内側から見た生」(『増補 漱石論集成』平凡社所収)を紹介する形で『夢十夜』を巡る漱石の仕事を分析する講義録をまとめる作業に夢中になりました。A4で8ページほどの講義録を親指シフトで打ち込んで、プリントアウトしてから、赤ペンで校正しました。作業は順調ですが、気が付くと午後の1時になっていました。