「手の平に豆腐をのせていそいそといつもの角を曲がりて帰る」

西口から東口に移動して「鳩サブレー」の豊島屋の前を抜けて小町通りを散策しました。大変な人込みです。土産物の店を覗いたり、古本屋を覗いたりしながら前に進みました。途中でソーセージを食べたりしながら鶴丘八幡宮まで移動しました。例祭で流鏑馬が行われるとのことで境内が通行禁止になっています。三の鳥居まで戻って横大路から金沢街道の方角の裏道に抜けました。横浜国大付属鎌倉小学校の脇の細道を抜けて源頼朝の墓を詣でました。緑が一杯の墓所で登り詰めると汗がひいて行きます。それから清泉小学校の先の荏柄天神社に詣でました。ここは以前から大好きなトポスです。「受験合格・成績向上 祈願鉛筆」を3本買っておきました。その先の鎌倉宮を詣でてから休憩所で一休みしたのですが、ここで飲んだ缶ビールが良くなかった。・・・次の目的地の瑞泉寺に向かうまでに汗がだくだく出て、すっかり草臥れてしまいました。(^0^;;;・・・瑞泉寺は私の亡き母の名の一字「瑞」と私が生まれる前に亡くなった祖父の名の一字「泉」の組み込まれた寺号です。境内は緑が多くて黄色い蝶が舞っています。歌人・山崎方代の歌碑「手の平に豆腐をのせていそいそといつもの角を曲がりて帰る」もあります。境内の緑が何とも素晴らしい。別空間です。すっかり魂を洗われて帰路に着きました。o(^0^)o(写真は瑞泉寺の庭です。)