「DEJIVU 15th exhibition 夏色」を見ました。

気が付いたら3号館の階段のわきの壁に素敵な写真が並んで展示されています。デジタルカメラ愛好会の「DEJIVU(デジヴ)」の作品が展示されているのです。なかなか腕が上がってきたものだと感心しながら立ち止まって見てみました。「DEJIVU 15th exhibition 夏色」とあります。まさしく階段ギャラリーですね。「いってきます」と題されたEさんの作品は、一面のヒマワリ畑の中の一本道を一人の少年が歩いて行く後ろ姿が写されています。物語があります。「夏の終わり」と題されたOさんの作品は、茶畑の上に沸き上がる夏の青空がまるで今にも動き出しそうです。畑と空とのコントラストが見事です。単純な構図がむしろ力強さを感じさせてくれると感心しました。私の研究室に時々顔を見せてくれるN君の作品もありました。「夏絵屏風」と題されています。テーマは夜の花火なのですが装飾的な雰囲気でまとめて、まさしく屏風のイメージに出来上がっています。

http://www.geocities.jp/dejivusince2004/index.html