以下、Hさんの怒りのメールをご紹介します。

皆さん、お久しぶりです。
もう忘れられているかもしれませんが(笑)、山本ゼミ・第一期卒業生のH池です。
今回の中間発表はとても楽しみにしていたので、参加できなく非常に残念に思っています。
台風という突然のハプニングに、山本先生はじめ、ゼミ生の皆さんも災難でしたね。
私もゼミ合宿には参加する気満々でしたので、非常に残念に感じました。

さて、早速で申し訳ありませんが、小煩いOGの小言として聞いて頂きたいことがあります。
今回の合宿は、事前に聞いた時点で、4年生の参加率が非常に悪く、ビックリしたのを通り越して、呆れました。(←あっ!コレ嫌味ですよ?笑)
日文生は勿論、ご存知かと思われますが、基本的にゼミ合宿は『全員強制参加』が当たり前です。
ま、中にはのっぴきならない事情で参加できない人もいたことでしょう。
しかし、厳しいゼミでは、ゼミ合宿に参加できないと単位もままならないゼミもあります。内定者懇談会すら断って、ゼミ合宿に参加していた友人もいました。
それを踏まえた上でやっていることならいいのですが、バイトや部活などの理由でゼミ合宿に参加できないなど、学生の本分として言語道断だと思いませんか?
ま、終わったことを言っても仕方ありませんが、ゼミ合宿の時点で卒論の3割は皆さん終わっていることかと思います。私たちはゼミ合宿の前に山本先生に3割程度の卒論は提出しました。やはり、そういうことは良き伝統として続けて欲しいというのが本音です。
もし、先生が提出しなくても良いと言っても、誰かが牽引して提出するように協力し合うべきだと思います。私も、当時、ゼミ長をさせて頂いていた手前、嫌われるのを覚悟で皆にその旨を伝えました。
今、ゼミ長は誰ですか?もし決まっていないのなら今すぐに決めるべきです。責任の所在は、やはり然かる所に然かるべくしてあるわけですから。

ま、叱咤はこのくらいにして、これから中間発表ですね。皆さんの力作、やっぱり聞きたかったです!
卒業前に卒論発表会があることかと存じますが、そちらには是非とも参加したいと考えています。ウザイっしょ(笑)?
秀作、とても期待していますので、頑張って下さい。
では、失礼致します。

山本卓ゼミ卒業生・H池潤
(Hさん。有難うございます。写真は標津のハマナスの実です。)