読書会と「ヨーロッパの文学」は順調です。

takuzemi2007-10-11

木曜日です。10時40分からはFさんと定例の「ランボー読書会」を楽しみました。今日はFさんの持ってきた論文の下書きを少々点検してからブリュネルのテクストを読みました。いつも読んでいる『地獄の季節』の研究書ではなく別なところからのコピーです。面白そうな部分を拾い読みして盛り上がっているうちに、たちまち90分が過ぎてしまいました。
昼休みには先ず3限の「ヨーロッパの文学」のセッティングを済ませてしまいました。ラブレーに付いての2枚組のハンドアウトを各自で取るように置いておき、出欠チェックのための受講生名簿も展開しておきました。マイクの具合を点検してから学生食堂で昼食を済ませて研究室に戻りました。今度は教材を点検して再び643教室に戻りました。フランスの中世建築の美しい写真を満載した「芸術新潮」(2006年3月号)のグラビアを提示機でフルスクリーンに映写してから「エスプリゴロワ」やら「モラリスト」やらに着いて話しました。堀田善衛氏の著作に着いても触れてからラブレーの話をまとめて講義を終えました。