「別所沼だより」のSさんにお会いしました。

takuzemi2007-10-20

朝は別所沼までランニングに出掛けました。先日から村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』(文藝春秋)を読み進めているので多少は真面目に走らなくてはいけないという気分になっています。沼に着いてストレッチを済ませてから大勢のランナーたちの中に交じって走り始めました。雨上がりのトリムロードはまだ湿気を含んでいて滑りやすそうです。今日は水飲み場に立ち寄るのもストイックに控えて一気に12000mを走り抜けました。我ながら上々の走りでした。
立原道造のヒヤシンスハウスに立ち寄ってみたら「別所沼だより」のブログを続けていらっしゃるSさんにお会いしました。以前、色々と楽しいお話を聞かせていただいたことがあります。今日はボランティアでヒヤシンスハウスのガイドをしていらっしゃるのです。お互いの近況を話しているあいだにも市民の方々がハウスに立ち寄ります。風の吹き抜ける心地よい天気になりました。しばらくお邪魔してから別所沼を後にしました。
帰路の「花と緑の散歩道」では久し振りに「散歩道のご隠居」にお会いしてベンチでお喋りを楽しみました。腰を痛めて二ヶ月ほど余り外出ができなかったとのことで、そう言えばお見掛けしない時期がありました。すっかりお元気になられた様子で一安心です。長話になってしまいました。(写真はヒヤシンスハウスの窓です。)