「高度情報化社会の諸相」の下準備をしました。

年に数回だけ担当するオムニバス形式の授業が二つほどあります。人間科学部の総合講座「高度情報化社会の諸相」と文学部の「情報処理と言語文化」がそれです。私は前者を3回、後者を4回担当しています。一年ごとに回ってくる講義ですので前年度に話した内容を忘れています。講義録を引っ張り出して再読したり、パワーポイントのスライドを実際に立ち上げて点検したりしなければなりません。使用する教室も使い慣れていない教室だということがままあります。おまけに私と相性の良くない根性わるの操作用コンソールが悪意を秘めて待ち受けている場合も考えられます。(^_^;;・・・そんなわけで4限の空き時間には明日の2限の「高度情報化社会の諸相」の下準備のために3301教室まで移動してコンソールの具合などを40分ほど調べて過ごしました。教材提示機の画面が少々ちらつくのとコンピュータが(動作も重量も!)何とも重たいのが気に掛かりました。我慢せねばならない程度の不具合なので仕方がありません。なんとかやり繰りするのも人生の知恵ですので・・・。ともかくスクリーンが映ることを確認して一安心して研究室に戻りました。o(^0^)o・・・5限のゼミを終えると日も落ちてしまいます。ドロノキの上に13夜の月が出ていました。(体育館の上に秋の空が広がっていました。新12号館の工事のクレーンも見えました。)