3駒のフランス語の授業が並んでいます。

takuzemi2007-11-09

朝の1限から3駒のフランス語の授業が並んでいます。火曜日と金曜日は労働強化日です。先ずは朝の1限のクラスですが「ル・フランセ・ファシル」の11章の読章を読み進めました。半過去形、代名詞en、代名詞y、さまざまな否定表現などを組み合わせたテクストが用いられています。先に習った文法をおさらいするための読章ともなっています。学生諸君も良く読み取ってくれるので一安心です。・・・残りの時間でNHKで放映された大竹伸朗の作品制作の映像を見ました。先日も前半を見ているので今日は二回目です。脳科学者の茂木健一郎氏が大竹の対話者として出演しています。大竹の世界の「強度」について強調します。大竹の生み出す作品は無意識との対話だと言います。偶然を生かすという方法にも無意識の作用が認められるとも言います。なかなか面白いビデオでした。
2限の「アミカルマン」のクラスでは前回にエリック・ロメールの『パリのランデブー』を一話だけ見ました。今回はビデオは見ずにテクスト密着で進めました。複合過去に関わる部分を全て片付けてお仕舞いにしました。学生食堂で慌しく昼食を済ませてから独語・仏語担当教員が集まって来年度の時間割の打ち合わせを済ませました。たちまち3限の授業が始まってしまいます。こちらも「エスカルゴ」の時間表現、天候表現に関わる部分を片付けました。