「新12号館」の骨格が少しずつ見えてきました。

takuzemi2007-11-10

土曜日ですが朝から校務の校閲作業が入っています。かなりの緊張と集中力を要求される作業です。午後の1時まで缶詰になって、何とか一仕事を片付けました。・・・1時過ぎには学生食堂まで移動して少々遅い昼食を取りました。肌寒い雨の日になってしまい、土曜日の午後の学食は学生諸君の姿もまばらです。
研究室に戻って、来週の総合講座で使う予定のパワーポイントのスライドの点検をしました。次回の「高度情報化社会の諸相」ではインターネットを利用した語学学習の方法を学生諸君に語る予定なのですが、中には私などよりも良く知っている学生もいるような気がします。コンピュータの使い方には個人差が大きく、私もそれなりに大きく片寄った使い方しかしていないと反省しています。(いや。一人一人が自分に合った使い方を発見することが一番の正解なのかも知れません。)
先日は643教室で学生諸君に映画『女優マルキーズ』を見てもらいました。ところが工事の音が、どんどんと聞こえてきて困りました。急ピッチで進められている「新12号館」の建築に向けての工事が連日行われているのです。13号館の向かい側の工事中の一角は鉄板で覆われて、見通しが悪くなっています。最近になって、鉄板の覆いの向こう側に「新12号館」の骨格が少しずつ見えてきました。(写真は工事中の「新12号館」です。数日前に撮影したものです。)