映画『8人の女たち』の前半を見ました。

takuzemi2007-11-16

朝の1限から授業が待っています。早めに家を出て大学に移動しました。北越谷の駅で「ランボー読書会」の相棒のFさんにお会いして大学までお喋りしながら移動しました。
今日は1限と2限の授業はフランソワ・オゾン監督の映画『8人の女たち』の前半を見ました。カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアルー、イザベル・ユペールファニー・アルダンヴィルジニー・ルドワイヤンリュディヴィーヌ・サニエダニエル・ダリューフィルミーヌ・リシャール・・・と「8人の女たち」の名前を列挙するだけでも、もうのけ反ってしまいます。大輪の花々が咲き競っている感じです。気の利いた会話とミュージカル仕立ての楽しい画面に見入ってしまいます。ラストシーンを見るのは次回の授業になりますが、ダニエル・ダリュー演じる祖母が孫娘の肩を抱きながら歌うアラゴン原詩の「幸せな恋はない」は絶唱です。
学生食堂で昼食を済ませて準備室に移動し、同僚の先生方としばらくお喋りを楽しみました。すぐに3限の授業が始まってしまいます。こちらは「エスカルゴ」の11章の対話の部分を読了してから、指示代名詞と比較級の文法を説明しました。次のページの練習問題も一つ片付けてから、ゴッホ美術館のビデオを少々見て今日の授業を終えました。