『糖質ゼロの食事術』の発売が待ち遠しい。

takuzemi2007-11-20

久し振りに尊敬する医師・釜池豊秋先生のブログを覗いてみました。シンポジウムのために見られなかった東京国際女子マラソンの観戦の感想が書き込んでありました。渋井陽子のスタミナはなぜ尽きてしまったのか? 野口みずきが最後まで持続力を発揮したのは何故なのか? 推理もまじえて先生が分析なさっていました。驚いたのは先生の提唱する「糖質制限食」の理論がいよいよ一冊の本にまとめられるということで、「糖質制限食の新常識」という副題のついた『糖質ゼロの食事術』(実業の日本社、1365円)が11月29日の発売予定として予告されていたからです。先生がしばらくブログをお休みになっていたのは、この本の執筆のためだったのだと知れました。
私は時々「御法度ビール」を飲んでしまう、糖質制限食の実践者としては劣等生なのですが、それでもこの理論によって生き延びていると本気で考えている人間ですので、本が出るのが待ち遠しくて毎日、書店の本棚を確認している今日この頃です。発売日を待ち望んでいます。