Fさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。

10時40分からの2限は例によってFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日も先週に続いてピエール・ブリュネルの『地獄の季節』に着いての研究書を読み進めました。今週もFさんが実に充実した下訳を作ってきてくれました。これをたたき台に二人で訳文に検討を加えていきました。訳文を鍛えるのもなかなか大変な作業です。テオフィール・ゴーチエの『モーパン嬢』などからの引用も多くて原典に当たる必要がある部分も少なくありません。難解な部分の3カ所ほどはペンディングとして「宿題」としておきました。(今日はAさんにシャンソンの楽譜をいただきました。Fさんには鎌倉文学館のお土産をいただきました。ありがたい日になりました。)