親指ノートもメモリーを増設してみました。

takuzemi2008-01-04

昨日はPanasonicのLet’s noteのメモリー増設に挑戦したのですが、作業は意外に簡単でした。これですっかり味をしめてしまいました。手持ちのノートパソコンがもう一台あります。富士通のLIFEBOOK FMV−830MG/Sです。富士通の専門店ACCESSの特製品で、キーボードは親指シフトになっています。こちらのメモリーは、調べてみたら256MB+512MBとなっていました。これもメモリーを増設してやろうと思って、朝からインターネットで色々と調べて過ごしました。親指シフトのユーザーのみなさんが提供している情報が、私にとっては大変に面白いものなので、ネットサーフィンの時間がついつい長引いてしまいました。メモリーの方はBUFFALOのDN333−A1Gという1GBのメモリーが良かろうと見当を付けておきました。

食あたりの後遺症でまだ食欲が沸きません。若い子供たちは元気になったのですが、私と家人とは年のせいか回復が遅れています。昼食はリンゴとヨーグルトを少々だけいただきました。・・・午後は大宮に移動して、Sofmapでお目当てのメモリーを買って帰りました。帰宅してさっそく増設の作業に取り掛かりました。いとも簡単です。バッテリーユニットを外してから、256MBのメモリーを1GBのメモリーと交換するだけです。起動時に「F2キー」を押して確認したら、無事に1536MBのメモリー合計になっていました。

モリー増設後に困ったことが起こりました。家の中で使っている無線LANの設定がおかしくなってしまい、接続できないのです。あれこれと修復を試みて、無事に復旧するまでに一時間ほども掛かってしまいました。その後で、以前からうまく起動せずに悔しい思いをしていたENCYCLOPAEDIA UNIVERSALISも再度インストールを試みました。・・・残念ながらこのソフトは私のマシンではどうしてもうまく動いてくれないようです。
忙しくてしばらく使っていなかった富士通の「親指ノート」ですが、キーボードを叩いてみると何とも快適です。日本語を入力するには最高の環境だと思います。4月からは文学の講義の内容をリニューアルする予定ですので、しばらく講義録の下書きを打ち込んで時間を過ごしました。毎日少しずつアイデアを書きためていきたいものだと思っています。(写真は「親指ノート」のキーボードです。)