来年度の授業のシラバス案を考えました。

takuzemi2008-01-29

今日はフランス語は3クラスとも学期末の試験です。学生諸君は真剣な表情で問題と取り組んでいます。監督をしながら少々、出さねばならないメールの文案を考えたりしました。午前中の2駒の試験を終わらせてから学生食堂で昼食を取りました。相変わらず米食抜きの副食とサラダと味噌汁の食事です。研究室に戻って、2月1日に行われる地方入試の監督の先生方にメールを送っておきました。入学課のUさんからも内線が入り、打ち合わせを少々済ませておきました。
3限の試験では大失敗です。Uさんとの打ち合わせが長引いて試験の時間が迫ったために焦ってしまい、間違えた教室に移動してしまいました。教室変更があったのに、いつもの授業が行われていた教室に行ってしまったのです。別の試験を受けるために集まっていた学生諸君が声を掛けてくれたので間違いに気づきました。あわてて722教室に移動して何とか無事に試験を実施しました。・・・試験終了後は準備室の大きな机を借用して試験問題を学籍番号順に揃えておきました。
午後は空き時間を見つけて来年度の授業のシラバス案を考えました。特に共通教養科目の「文学」の講義は内容を大幅に一新する計画ですのでシラバスも全面的に書き換える必要があります。なかなか、これで満足というところまで行きません。プリントアウトした原稿に赤ペンを入れる作業を繰り返しました。
4限は多文化理解コース担当の先生方とコースの運営について色々と相談しました。多文化コースから日本文学科の発表会に代表として出てもらう予定のTさんとも打ち合わせをしました。Tさんには忙しいところなのに大仕事を頼んでしまいましたが、大いに頑張ってほしいものです。