地方入試の仕事で一日が過ぎました。

takuzemi2008-02-01

いよいよ地方入試の本番です。朝はホテルの一室で5時に起床しました。しばらくTV5MONDEを楽しんでからシャワーを浴びました。着替えを済ませて一番で朝食を取りました。普段は朝食は抜きなのですが、今日は昼食がいつ取れるか分かりません。用心のための栄養補給です。
7時半には駿河台予備校大宮校に集合しました。職員のみなさんたちと3階の入試本部に入り設営の開始です。8時、問題用紙の搬入、アルバイト学生の集合、そして点呼と続きます。9時前には監督をお願いしている先生方も全員集合、諸注意を済ませた後で時計合わせを行いました。これから先はほとんど戦場です。
9時20分には監督の先生方に問題の冊子と解答用紙のマークシート、文具などを渡して試験教室に移動してもらいます。先ずは1限の「英語」の試験です。各教室で無事に試験が始まったかどうか気に掛かります。
1限の「英語」の試験が終わると監督の先生方が解答用紙を抱えて実施本部に帰ってきます。職員のみなさんによるマークシートと受験票のチェック作業が行われます。2限の「国語」の問題と解答用紙を渡す時間も確保しなければなりません。緊張する作業が続きます。監督の先生方が教室に移動して、試験が無事に進行している確認が取れてから、われわれスタッフは早めの昼食となります。
2限が終わって帰ってきた監督の先生方にはマークシートのチェックが済んでから昼食を取ってもらいました。アルバイトの監督補助の学生諸君も一緒です。本部として借りている部屋が手狭なので立食パーティーのような状態です。
3限の「選択」の時間にははらはらするような場面もありました。入学課の職員のUさんの機転で無事に切り抜けて、何とか全ての試験を終了しました。最後のマークシートのチェックを終えると、各教室の復旧と本部の部屋の復旧の作業です。午後の4時過ぎには何とか一仕事が完了しました。(武蔵浦和まで帰ってから駅のコーヒーコーナーで御法度のビールを飲んでリラックスしました。)