図書館のコンピュータを親指シフトにする。

takuzemi2008-02-25

午前中は自宅で少々雑用を片付けました。早めの昼食を済ませて大学に移動しました。昨日は大荒れの強風のおかげで武蔵野線が不通になっていましたが、今日は無事に復旧しています。それにしても風の冷たい日に逆戻りです。・・・午後の1時からはM君との「ベケット読書会」です。今日も『モロイ』を読み進めました。主人公のモロイがポケットから小石を出してしゃぶる場面が印象的です。学生時代の友人の樹翁さんが確か同じ場所を読んで面白がっていたのを記憶しています。
読書会を終えてから今日も富士通の古いワープロのフロッピーから古いデータを救出する作戦と取り組みました。かなりのページ数の読書ノートなども出てきて「お宝発見」となりました。データをDOSのフロッピーにコピーして図書館に移動し、地下のコンピュータルームで作業の続きを片付けました。USBメモリーの中に入れてある「Wzエディター」でアウトライン形式のテキストファイルに書き込んで作業が終了です。
USBメモリーの中に入れてあるフリーソフトの「親指ひゅんQ」を利用すると図書館のコンピュータをたちどころに「親指シフト」に変貌させることができます。残念ながらキーボードに親指シフトのキー配列が印字してある訳ではありません。私もほとんどのキーは暗記しているのですが、余り使わないキーは時々打ち間違えます。今度はキーの配列表を用意してハッキングしに来ようかと思いました。