「ザウルス」でフランス語を表示するには?

takuzemi2008-03-07

SHARPのPDAの「ザウルス」を愛用しています。けれどもフランス語の処理には手間取っています。ザウルスは基本的には専用のLCフォントという日本語表示用のフォントを利用する設定になっています。unicodeに対応しているエディターもあるのですが、欧文の表示が難しいと勝手に思い込んでいたのでした。それが昨日、職場から帰って思い立って、フランス語版青空文庫である「ATHENA」のサイトでダウンロードしたフランス語のファイルを開いて、フォントを色々と変更してみたら見事にアクセント記号やセディーユの付いたフランス語が表示されたので驚きました。(以前から使いこなしている「達人」の人にとっては旧聞に属することかも知れません。(^0^;;;)
使用ソフトは「yEdit」、使用フォントは「helvetica Bold」の24ポイントです。
以前、フランスの方がWeb上で公開していたkeyhelper.xmlと組み合わせることで、キーボードからアクセント記号付きの特殊文字を打ち込むことも可能です。今ごろになって私にとってのザウルスの有り難みが増しました。以前はWzの「置換」機能を利用して「e1」や「a2」などと打ち込んでいた部分を「é」や「à」などと置き換えていたのを思い出しました。(写真は私のザウルスのスクリーンショットです。アクセント記号付きの文字が上手に表示されています。)

金曜日ですが今日は変則的に「会議日」となっています。教育実習委員会、学科会議、教授会と会議が3本も続きました。その後でA先生と30分ほど打ち合わせを済ませました。3月末で退職をなさる先生方や職員さんを送る会があったのですが、大幅に遅れて駆けつけることになってしまいました。書道のY先生、ドイツ語のM先生をはじめ、大勢の先生方、職員さんたちです。お世話になりました。