大井川寸又峡まで花見に出掛けました。

takuzemi2008-04-06

大学時代の友人たちと大井川寸又峡まで花見に出掛けました。関東組は東京発9時3分のひかり365で移動を開始して、静岡から金谷に向かいました。関西組は新大阪発8時19分発のひかり404で移動を開始して、浜松経由で金谷で東京組と合流です。金谷駅でパックのチケットと弁当を受け取り大井川鉄道に乗って移動を開始しました。ローカル線の車窓から見渡せるのは満開の桜の花と大井川の遠景です。家山駅で下車して「桜のトンネル」を散策してから、草の上に円陣を組んで6人で弁当を食べました。もちろん持参したワインのコルクも抜かれました。車座の仲間たちの周りは満開の桜という環境です。静けさの中を花びらが舞い散って行きます。(都合が付かずに参加できなかった樹翁さん、ごめんなさい。)
家山から駿河徳山に移動して枝垂れ桜を見物しました。こちらも見事な桜で楽しめました。若者たちの和太鼓と踊りのパフォーマンスも楽しく拝見しました。千頭に移動して一休みしてから「アプトライン」に乗って奥泉まで移動しました。小さな車両のカーブとトンネルの多い路線です。断崖絶壁の上をゆっくりと進んで行きます。・・・奥泉からはバスで寸又峡温泉まで移動です。大変な山奥です。山桜や山ツツジが目を楽しませてくれます。
湯屋 飛龍の宿」に着いて、先ずはみんなで温泉に入りました。露天風呂がなかなかの風情で、ゆっくりと身体を温めました。肌がつるつるになるような硫黄の入った湯です。露天ぶろの向こうには山桜やミヤマツツジが咲いています。汗を流してから美味しい夕食をいただきました。岩魚の骨酒や馬刺し、鹿刺しに舌つづみを打ちました。(写真は駿河徳山の桜の風景です。)