「文学」の初回の授業がありました。

午後の1時からは3401教室で「文学」の初回の授業がありました。今日は導入という訳で、私の専門としているアラゴンのことを話してから、多文化理解コースのゼミ運営を通じて夏目漱石に関心を持っていくようになった経緯をお話ししました。話したいことが余りに多過ぎて、我ながら何ともまとまりの悪い話になってしまったと反省しています。来週は「一本筋の通った」講義にしようと思っています。
研究室に戻って一休みしていたら、新ゼミ生のMさんがやって来ました。スペインの詩人・ロルカや映画監督のブニュエルに関心があるとのことで色々と話を聞かせてもらいました。(出津橋のたもとのドロヤナギにも新芽が出始めています。写真です。)