「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。

午後は「さいたま市立中央図書館」まで出掛けました。昨日で貸し出し期限を過ぎてしまっている本が2冊あるので返却しなければなりません。浦和駅東口に移動してPARCOの8階の図書館まで高速エレベーターで昇りました。返却手続きを済ませてから読書コーナーの閲覧席を確保して次回の木曜日の講義のことをぼんやりと夢想しました。「多様な読解を許す漱石」という切り口で学生諸君に話そうと考えました。素材は『三四郎』、紹介するのは千草キムラ=スティーブン氏の『三四郎』についての本の内容、それから前田愛氏の『文学テクスト入門』からも「読書のユートピア」の章の内容を要約して紹介しようと計画を練りました。上手にまとまると良いのですが。・・・今日は本は借りずに図書館を後にしました。大宮回りで武蔵浦和まで戻って、駅ビルのカフェで御法度の麦酒をいただいて帰宅しました。