まだまだ勉強をやめる訳にはいきません。

takuzemi2008-04-25

朝の10時40分からの2限はFさんとの定例の「ランボー読書会」が待っています。少々早めに大学に着いて研究室を片付けておきました。(とは言っても私の研究室は散乱する紙のおかげで足の踏み場もありません。)読書会の下調べは限りなくゼロに近いので気掛かりです。幸いなことに相棒のFさんが強力な下調べを用意してきてくれました。私の友人の空間プロデューサーの水澄子氏が教えてくれた本を2冊、Fさんにも紹介しました。村上隆著『芸術起業論』(幻冬社)と蓑豊著『超・美術館革命』(角川oneテーマ)の2冊です。少々お喋りしてからブリュネルのテクストと取り組みました。
今日読んだテクストはロラン・バルトバフチンやらへの言及もあり、語りのポリフォニーの現象が楽しく説明されていました。読んでいて大変に面白い部分ではありました。・・・老生もまだまだ勉強をやめる訳にはいきませんね。
昼休みには研究室のコンピュータに向かって少々、データの打ち込み作業を片付けました。これは週末までに片付けてしまいたい「嫌な仕事」です。一段落が着くと午後の1時を回っています。学生食堂に移動してA定食の副食と味噌汁の遅い昼食をいただきました。(相変わらず「ご飯」は抜きですよ。)