「英語研究基礎演習」の授業です。

takuzemi2008-05-07

朝の1限は「英語研究基礎演習」の授業です。ライティングの基礎を学ぶという目的の演習です。学生諸君には少しづつ自発的に書くことに慣れていって欲しいものだと思っています。今日はメモを取りながらNHKで放映された「プロフェッショナル仕事の流儀 宮崎駿」を前回に続いて見てもらいました。見終わってからB5の紙を配布して学生諸君に感想をまとめてもらいました。メモの取り方も千差万別です。数名の諸君の面白そうなメモは取り上げてみんなに見てもらいました。『知へのステップ』第4章の「要約」についての部分は時間切れで資料を配布しただけで授業を終えました。
2限の時間は研究室で読書をして過ごしました。これも講義ものの下作業です。色々と講義で使えそうなネタを漁って拡散的にさまざまな本に目を通します。なかなかぴったりの文章には出会えません。明日の講義でどんな話をしようかと思い悩んで過ごしました。
学生食堂で中国文学科のY先生にお会いしておしゃべりを楽しみながら昼食をいただきました。Y先生は勉強家で連休最終日の昨日も朝の7時30分には研究室に入っていたものでした。6月、7月に予定されているオープンキャンパスや父母と教職員の会の「一日大学」についてあれこれと話をしました。
午後の1時からは文学部教務教職課程委員会に出席しました。委員長のT先生の司会でさまざまな議題が話し合われました。4月から私の出席する会議が増えてしまったのですが、忙しくなった反面、色々と学内の問題点が見えてくるというメリットもあります。会議用のノートを新たに作って真面目にメモを書き付けています。(元荒川の河川敷のベンチがヒナゲシに占拠されていました。これでは座るのを遠慮してしまいます。)