ブリュネルのテクストに向き合うと、しゃんとしてきます。

takuzemi2008-05-16

初夏らしいすがすがしい天気になりました。金曜日にもなると、さすがに疲れが溜まってきます。3号館のエレベーターの中では若い学生さんが「疲れたー」を連発していました。研究室に着いて少々机の上を片付けておきました。Fさんとの読書会を進めるための、先ずはスペースの確保が必要なのです。

10時40分からはFさんと「ランボー読書会」を楽しみました。二人とも「お疲れモード」ではあるのですが、ブリュネルのテクストに向き合うと、しゃんとしてきます。今日はブリュネルがランボーの作品をポリフォニー的なものとして捉えている部分を読み進めました。大変に面白いテクストで大いに盛り上がりました。文教大学言語文化研究所で募集している共同研究の申請も、二人で相談して申し込むことにしました。うまく認可されると嬉しいのですが・・・。

昼休みには呼び出しをしなければならない学生諸君に携帯電話を掛けました。なかなか捕まりません。「メールは読むが携帯には出ない」のが最近の学生諸君の傾向のようです。掲示板で呼び出すことにしました。