配布資料が誤字・脱字のオンパレードなのです。

takuzemi2008-06-04

朝の1限の「英語研究基礎演習」では学生諸君に対して恥ずかしい思いをしてしまいました。3枚組、6ページの配布資料を用意したのですが、推敲をする時間を取れなかったために、誤字・脱字のオンパレードなのです。原因はスキャナーを利用して読み取ったファイルのバグ取りが不足していたことなのですが、許容範囲を越えていました。急遽、学生諸君には赤ペンを取り出してもらい、「校正」の実地演習と取り組んでもらいました。
授業の内容はExcelを用いたデータベースの構築です。私自身は身近なテクストファイルを利用する方が好きです。軽くて汎用性のあるテクストが一番だと思っています。学生諸君にはWzエディターのアウトラインの利用を勧めておきました。
授業の後半はNHKの「クローズアップ現代」で放映された裁判員制度についての番組をビデオで見ました。配布したA4の用紙にメモを取りながら番組を見てもらい、それを下書きにしてレポートをまとめるという課題です。締め切りは1週間後、提出はメールによるという段取りです。
研究室で論文を一本読み上げてから、図書館まで移動して用事を済ませました。帰り足で学生食堂に立ち寄って昼食を取りました。
午後は会議が入っています。T先生の司会で「教務・教職課程委員会」の会議が続きます。今日も山盛りの議題を一つずつ検討していきます。90分の予定がやはり2時間半、150分も掛かってしまいました。会議終了後は明日の出張の計画を練ってから早めに帰路に着きました。(元荒川の河川敷の風景です。)