読書会の合い間の「脱線」のお喋りも楽しみです。

takuzemi2008-06-06

松本への出張が無事に終わって、ほっとしています。今日は2限からの仕事ですので、ブログの更新を済ませてから、ゆっくりと家を出て大学に移動しました。久し振りに日が差して、良い気分です。軽い足どりで大学に着きました。
10時40分からはFさんとの「ランボー読書会」です。今日もピエール・ブリュネルのランボー研究書を読み進めました。下訳の作業はいまだに相棒のFさんに全面的に依存している状態です。どこかで自分の訳を用意してくる状態にまで復帰したいと思っているのですが、まだまだ余裕がありません。・・・そんなわけで今日もFさんの作ってきてくれた下訳をたたき台にテクストを読み進めました。ブリュネルの読解の作業の合い間にも、漱石の作品への言及やら、中也の作品への言及やらと「脱線」が色々と入ります。これも読書会の醍醐味かも知れません。
昼休みには学生諸君を面談に呼び出しています。面談の合い間を縫って熱心なゼミ生のMさんも話しに来ます。忙しい昼休みとはなりました。・・・午後の1時過ぎに学生食堂に移動して昼食を済ませました。研究室に戻ってメールをチェックしてみたら今日のゼミ発表の資料が次々と到着しています。印刷してコピーして配布資料を作りました。