中学校の同窓会に出掛けました。

takuzemi2008-06-29

午後は川越プリンスホテルで開催された狭山市立東中学校の同窓会に出掛けました。JRの川越駅で下車して繁華街を西武線本川越駅まで移動しました。幸い雨も本降りというほどではなくて助かりました。会場に着いてみるとD組の面々はもうほとんどのメンバーが到着していました。先ずは7階でクラスごとの写真撮影を済ましてから5階の会場に移動しました。
卒業生は330名ほどでした。今日の参加者は120名ほどと、なかなかの盛会です。先生方も音楽のU先生、英語のY先生、社会のM先生、体育のF先生、理科のS先生と5人もの先生方が集まってくれました。先生方の挨拶のあとで久し振りに会ったクラスメートたちとの楽しい語らいに時の過ぎるのを忘れました。
久し振りに再会したのは仲良しだったN君です。N君のお父さんが亡くなる少し前のことだったと思います。卒業してから狭山を離れ東京で働いているというN君の近況を尋ねようとN君の家に立ち寄りました。(N君のお父さんは木製の風呂桶を造る職人さんでした。風呂桶そのものが時代の流れに勝てずに消えていく中で、家業を変えて、近所の子供たち向けの文具店を営んでいました。)・・・ところが、そのお父さんが「あいつは死んじゃったよ」と言うので驚きました。驚いて聞き直そうとしたのですが、後はだんまりを決め込まれてしまいました。その後は会う機会もなかったので、N君との突然の再会となり驚きました。N君は現在、池袋の方で居酒屋を経営しているとのことで、元気な笑顔を見せてくれました。
横浜から遠路はるばる来てくれた従兄弟のKちゃん、何でも良くお喋りしあっていた仲良しのSさんと3人でゆっくりと話し込むことができました。とにかく色々とあった60年の人生ですので美味しいお酒をいただいて、言葉少なにボソボソと喋っているだけで時間が流れていきます。・・・二次会は狭山市に移動して某所のお店に集まりました。幹事役で活躍してくれたリーダーシップのあるT君もホテルでの会が無事に終わったのでほっとしている様子です。英語のY先生は最後まで60歳の生徒たちの飲み会に付き合ってくれました。