「良くメモを取る文教生」のお手本のような人です。

takuzemi2008-07-11

金曜日の2限は恒例の「ランボー読書会」です。今日も相棒のFさんとブリュネルのランボー研究書を読み進めました。相変わらずFさんの下訳のお陰で辛うじて読書会が成立するという状態です。私も下作業を用意しておかなければという焦りと負い目を毎週感じています。(^_^;;・・・ともあれ今日は新しい章に入ることもでき、楽しい苦行の90分を過ごすことができました。
昼休みにはFさんと入れ違いに3年ゼミ生のMさんが研究室にやって来ました。Mさんは「良くメモを取る文教生」のお手本のような人です。愛用のノートにいつでも沢山のメモを書き込んでいます。私に質問に来る時も、まずはこのノートを開き、筆記具を取り出してからの対話となります。
3限の始業のチャイムが鳴って、Mさんが次の授業へと駆けていきました。入れ違いに2年生のM君が相談事で研究室にやって来ました。色々と悩みを抱えていて思案中の問題が簡単には片付かない様子です。アタマで考えていてもキリがないでしょう。問題点を「紙に書き出してみる」ことを勧めておきました。・・・午後の2時過ぎに学生食堂に移動して遅い食事となりました。