「多文化から見る夏目漱石」が始まります。

takuzemi2008-07-12

文教大学生涯学習センター主催のオープンユニヴァーシティーの一つとして「多文化から見る夏目漱石」がいよいよ今日から3回の予定で始まります。午後の1時30分から3時までというゆっくりとした時間設定なのですが、午前中から大学に移動しました。3号館7回の研究室棟には土曜日でも若手の先生方が仕事を片づけるために集まっています。T先生、A先生、それからネイティブのR先生たちです。先生方に挨拶してから、さっそく仕事に取り掛かりました。今日のハンドアウトを作成する作業です。とは言っても、すでに「文学」で使用したハンドアウトの中から面白そうなものを再利用していくつもりなので、大層な手間は掛かりません。30分ほどで作業を終えました。
講義が行われる1204教室はこの春に新築された12号館にあります。「ランボー読書会」の相棒のFさんはこちらで授業をしているので教室の様子を良く知っていました。教材提示機、ビデオ、DVD、スクリーン、プロジェクターなどがコンソールの操作で一元管理できるインテリジェントな教室だと言うことです。(コンソールの机をスライドさせると中からノートパソコンが出現することも教えてもらいました。)早めに教室に移動して試しに使ってみることにしました。教えられた通りにコンソールのキーをONにすると装置が動き始めました。スクリーンを降ろしてDVDの頭出しができるかどうかを確認しておきました。