自宅で「文学」のレポートの採点を続けました。

takuzemi2008-08-06

午前中は自宅で「文学」のレポートの採点を続けました。ジェンダー論で漱石の『こころ』を分析した日文3年のKさんのレポートなどの大変な力作もありました。採点には出席状況も加味しなければなりません。集計の終わっていない出席カードの分厚い束が山になっています。これを、先ずは学年別に分けて、次には学部・学科別に分けて整理するのですが、目茶苦茶に手間が掛かります。ひたすら真面目に単純労働を続けるしかありません。(「世の中に片付くなんてものは殆んどありゃしない。」と『道草』のラストシーンに倣って言ってみたくなります。)「英語基礎演習」と「フランス語1」の採点もまだ手付かずのままです。今週はどうやら採点の作業で終わってしまいそうです。
昼食で中断した後もレポートの整理と出席カードの整理の作業を続けました。今日は何とか6時間ほどぶっ続けで作業して一仕事が片付きました。それにしてもレポートの山には毎年泣かされます。(^_^;;