「隣人祭り」は定着するのだろうか?

takuzemi2008-08-17

昨夜の大雷雨のおかげで何とも涼しい朝となりました。今日はクーラーは要りません。日曜日なので閻魔帳の整理などの仕事は先送りしました。朝は手紙を書いたり本を読んだりして時間を過ごしました。・・・読書も実は余り楽しくありません。相変わらず「高齢化社会」を巡る本を集中的に読み続けています。情報はどんどんと増えていくのですが、このテーマを学生諸君に語り伝えるための切り口がまだまだ見つかりません。「高齢化社会」にこだわるのではなく、少子化、ボランティア、健康、生きがい、自立、地域などなどの広いテーマを抱き込むように視点を広げることも必要な気がします。高齢者からの視点だけでなく、若者からの視点も踏まえて考えていく必要もあると思います。・・・昨日の朝日新聞の記事では、パリの高齢者の孤独死をきっかけに始まった「隣人祭り」の動きが日本でも広がりそうだという話題が紹介されていました。実は私の住むマンションでも熱心な方が同様の催しを立ち上げていました。時間がなくて参加できなかったのが悔やまれます。