江部康二先生の『糖質制限食 秋のレシピ』が新刊で出ていました。

午後の3時過ぎまで本を読んだり下書きを作ったりして過ごしたのですが、さすがにくたびれてきました。夕方の散歩に出掛けることにして、大宮に向かいました。快速に乗ると武蔵浦和から6分の距離です。今日はぶらぶら歩きはせずに、ジュンク堂に直行です。本屋さんに着いて「ちくま学芸文庫復刊フェア」の10点の作品を中心に物色しました。ジャンケレヴィッチの『イロニーの精神』が面白そうなのですが、今のところは最後まで読み通す自信がありません。(ジャンケレヴィッチの早口のフランス語は聴き取るのが大変です。数年前に放送されたFrance Cultureでの連続講義はコンピュータに録音して、CDにも焼いてあるのですが、まだほとんど聴かずに積んである状態です。)
ジュンク堂の書架の間を移動していたら江部康二先生の『糖質制限食 秋のレシピ』(東洋経済新報社)が新刊で出ていました。釜池豊秋先生の「糖質制限食理論」を実践的に展開したシリーズです。さっそく一冊買い求めておきました。もう一冊は石川拓治著『奇跡のリンゴ』(幻冬社)です。NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を元にまとめた本です。このところドキュメンタリーが好きになっているようです。