朝日新聞で「隣人祭り」が紹介されています。

さてさて、日曜日です。・・・８月１６日（土曜日）付けの朝日新聞には「近所づきあい新しいかたち「隣人祭り」日本上陸」と題された記事が載っていました。パリの高齢者の孤独死をきっかけに、フランスで９年前に始まった近所づきあいの試み「隣人祭り」が、日本でも広がりそうな気配だと紹介されています。私が住むマンションでも同様の試みが数年前から始まっています。こういった活動の「言い出しっぺ」になる人は本当に偉いなと思ってしまいます。（ＮＰＯの立ち上げ方などを私も勉強してみようかな。）・・・ともあれ「孤独死」などを始めとする一連の問題は、やはりなんらかのネットワーク作りで立ち向かっていく以外には対策はないと痛感しています。朝日のこの記事にもあるように「行きすぎた個人主義に危機感を持つ人がいかに多いか」が、今年の８００万人という「隣人祭り」の参加者数に示されていると言えそうです。