写真家のNさんと酒場に出掛けました。

夜は同じマンションに住む写真家のNさんと近所の酒場に出掛けました。今にも雨が降り出しそうな天気なのですが、隠れ家のような雰囲気の居酒屋「煉」に入ってしまうと別世界です。今日も若い人々が一杯に集まって盛り上がっています。(女性客が多いのもこの店の特徴です。)海鮮サラダやら豚の角煮やらを突つきながらビールや焼酎をいただいて二人で盛り上がりました。
Nさんの話では写真の世界でもアナログからデジタルへの凄絶なまでの世代交代が行われているのだそうです。写真のフィルムというものが消滅しつつあるのですね。馴染みの現像所が店じまいをするなどの現実があり、本当に淋しいことだとNさんが言います。デジタル写真の画像の処理はもちろんコンピュータに向かっての作業なのですが、これも素人には想像の付かないほどの手間の掛かる作業なのだそうで、長時間の仕事を要求されるとのことです。(「煉」の紹介記事は以下のURLにあります。)

http://r.gnavi.co.jp/g295408/