「湯けむり横町」まで出掛けてみることにしました。

午後は三橋温泉「湯けむり横町」まで出掛けてみることにしました。先週、出掛けていった「清河寺温泉」の「生源泉」に漬かりながら、隣の温泉客の男性に教えてもらったスポットです。インターネットで調べてみたら、無料の送迎バスが大宮駅の西口の「そごうデパート」の向かい側から出ているらしいのですね。(1時間に1本というペースです。)西口のSofmapを少々覗いてから「そごう」の向かいに移動したら、温泉のマイクロバスが停まっていました。二人連れの若い女性客や単身の男性客がもう発車の時刻を待っています。午後の2時ちょうどにバスは走り始めました。国道沿いに走るので余り風情は感じられません。・・・15分ほどで「湯けむり横町」に到着しました。さっそく「平日2時間、600円」の料金を払って温泉に入ってみました。一番良いのは露天となっている源泉の湯ですね。ぬるめの温度で長時間入っていてものぼせることがありません。これはなかなかの温泉です。壺湯や寝湯もあってバラエティーに富んでいます。一階の食堂ではもちろん料理にもありつけます。一時間以上もゆっくりと湯に漬かってから、お座敷風の食堂に移動して、御法度のビールをいただきながら茫洋とした時間を過ごしました。
帰路は大宮のジュンク堂に寄り道して、東浩紀著『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)と『現代詩手帖−特集 安東次男、その風狂の精神』の二冊を買い求めてから帰宅しました。(「湯けむり横町」のURLは以下です。)

http://www.yukaisoukai.com/ohm/