『青い鳥』と『小鳥たち』では鳥の群れになります。

takuzemi2008-09-29

朝は友人から送られてきたメールに返信を書いたり、同僚の先生方に新規のメールを書いたりしました。それから吉本隆明氏の本を読んで、しばらく時間を過ごしました。・・・居間のライティングデスクの机上が「塵芥置き場」のような状態になっています。不要のものを整理して、多少は知的な作業ができる環境を復旧しました。・・・10時過ぎには街に降りて文房具のお店、100円ショップのお店、その二階の本屋さんとお店を数軒回って歩きました。三菱の「HI−uni鉛筆」(5B)を10本、カッターの刃、鉛筆立てなどを買い込んでから本屋さんで本を探しました。ゼミで読んでみようと思っている永井均さんの評論「幸福の青い鳥」との関連でメーテルリンク堀口大学訳『青い鳥』(新潮文庫)とアナイス・ニン矢川澄子訳『小鳥たち』(新潮文庫)の二冊を買っておきました。『小鳥たち』は女性作家による絶妙のエロチカで、LE LIVRE DE POCHEの中にも仏訳があったと記憶しています。