卒論の中間発表会となりました。

takuzemi2008-10-04

卒論の中間発表会となりました。朝は5時に起きて、学生諸君からメールで送られてきたレジュメのデータを取りまとめて発表会の資料を作りました。学生諸君にも同胞メールを利用して今日の予定を確認するメールを送りました。・・・9時30分には3704準備室に移動して学生諸君の持ってきたハンドアウトを必要枚数コピーしました。なかなか時間が掛かります。・・・10時には12102教室に移動しました。いよいよ発表会の開始です。午後に予定が入っているOさん、O君、S君に先ずは発表をしてもらいました。Oさんの発表は「『千と千尋の神隠し』にみる学齢期の内的世界」と題したもので、後藤秀爾氏の先行研究を踏まえて、ファンタジーという異世界に描き出される学齢期の子どもの内的世界を解明しようという意欲的なものでした。午前中の発表では、Yさんの「白雪姫」をテーマに論じたものも、独自の視点からの考察があり楽しく聞くことができました。大スクリーンにハンドアウトを映写しながらの発表会となりました。3年ゼミ生の諸君も駆けつけてくれました。