丁寧な書体と乱雑な書体とを併用しています。

午後は1時から2時半まで学科会議、2時40分から5時30分まで教授会、午後の6時から9時半までもう一つの別の会議と延々と会議が続きました。どの会議も重要な案件が並んでいて気が抜けません。今日は朝から晩まで仕事の連続の一日となってしまいました。
会議の連続の中でさまざまなメモを取ります。議事録や資料の中に書き込む文字は、私はどちらかと言うと楷書体の方が多いようです。後から読み直して読めなかったら困りますからね。自分で「走書体」と呼んでいる崩した書体は、気がついたら「サブシステム」での使用がメインとなっているようです。つまり、そのデータがデジタル化された後は、消えてしまってもかまわないものに使っているのですね。丁寧な書体と乱雑な書体とを併用することで、忙しい毎日に何とか対処しようと無意識に目論んでいるのかも知れません。