「介護マンガ」の存在に驚きました。

色々と片付けねばならない仕事も山積みなのですが、余り乗りが良くありません。午後は怠けてしまいました。ビートルズの『アビーロード』などを聞きながら、1時間ほど「作文」の作業と取り組みました。その後は余り仕事が捗らないので、気分転換に駅ビルの文具店や駅の向こうの須原屋書店などを回って歩きました。「週刊 東洋経済」の10月25日号が「家族崩壊 考え直しませんか? ニッポンの働き方」というテーマの特集を組んでいて面白そうなので買っておきました。もう一つ驚いたのは「介護マンガ」とでも呼ぶべきジャンルが存在することを知らされたことです。秋田書店の「forMrs.スペシャル」ですが、介護の現場の現状を伝える内容の赤羽みえさんたちのマンガが満載です。4.3cmもの厚さのコミックが何と600円とは安いものです。さっそくゲットしておきました。(秋田書店のマンガというと私には手塚治虫の『ゼロマン』や山上龍彦の『ガキでか』が思い出されます。60年以上の人生で沢山のマンガを読んできました。秋田書店にもほとんど「学恩」に近いものを感じています。)