学園祭明けの最初の授業となりました。

takuzemi2008-11-04

学園祭も終わって今日からまた授業が再開されます。朝は早めに家を出て大学に移動しました。1限のフランス語のクラスでは代名動詞についての練習問題や疑問代名詞についての練習問題を解いてみました。残りの時間でNHKで放映された「地球俳句」のパリ編の最後の部分を見ておきました。パリの私立女子高の生徒さんたちが3グループに別れて市内で吟行をおこなうというものです。美しいパリの風景が次々と目前に展開されます。小林恭二先生の最後の一句を引用させてください。「巨(おお)き澪(みお)セエヌに消えて冬兆(きざ)す」・・・なかなかですね。
2限のフランス語のクラスでは最初に教材提示機の上に現在執筆中の私の講義録を広げて、途中経過を少々見てもらいました。四苦八苦している出来の悪い原稿の現状です。テクストの本題に入って動詞「読む」「書く」の活用、半過去の説明、過去分詞の性・数の一致の説明を学びました。こちらのクラスでも「地球俳句」のビデオを見てから授業を終えました。