「ランボー読書会」を楽しみました。

takuzemi2008-11-26

朝の1限はFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日はブリュネルのランボー研究書はひとまずお休みにして、『地獄の季節』の中から「錯乱?」を読み進めました。青土社版の全集の詳細な注なども参照しながらの精読です。気に掛かったことは二人でメモを取りながら、ゆっくりと読み進めました。
2限は「情報処理と言語文化」の第2回の授業です。今日は学生諸君に中間モニターを通して私の「仕事用ファイル」の中身を少々見てもらいました。「文学」の講義録や夏目漱石作品の抜き書きなどですが、すべてがWzエディターのアウトライン形式になっています。基本的には「目次+本文」という形式ですね。・・・次には文教大学越谷図書館のホームページから、さまざまなデータベースに入り込んで情報を検査する手順をお話ししました。パワーポイントも用意していたのですが、実際のデータベースにリアルタイムで入り込んで、中間モニターに映写して説明する方が分かりやすくて助かりました。・・・秀丸をWzエディター風のアウトライン形式にして使う裏技も紹介しました。最後に学生諸君にもデータベースの色々を体験してもらってから、ワードで資料を一つ作ってもらってお仕舞いにしました。・・・早めに昼食を済ませると、午後は色々と雑用が並んでいます。