「情報処理と言語文化」の3回目です。

takuzemi2008-12-03

朝の1限はFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。ブリュネルの研究書の方はしばらくお休みして、ランボーの『地獄の季節』から「錯乱?」を読み進めています。テクストを精読して、思いついたことはメモに取りながら読んでいきます。なかなか楽しい時間を過ごすことができます。・・・Fさんは石井洋二郎氏のロートレアモンに付いての分厚い研究書を読み始めたところです。実に面白いと大絶賛しています。大学図書館の新刊の書架で手に入れてきたのだそうです。私も一冊欲しくなりました。
2限はオムニバスの授業「情報処理と言語文化」の3回目です。今日はWebを利用した語学学習のヒントについて色々と実例を交えて語りました。最近のデジタルオーディオの進化には目をみはるものがあります。私もリスニングにはiPodを利用しています。podcastで配信されるさまざまなコンテンツについて紹介しました。VOA、BBC、TF1、France Cultureなどのサイトを見てもらって具体的な利用法を学んでもらいました。(東京大学が提供する「学術俯瞰講義」などの存在についても触れておきました。)
早めに学生食堂に移動して昼食を済ませました。昼休みの後半には同僚の先生方との打ち合わせが予定されているからです。