講義録の種もなかなか溜まりません。

日曜日ですが大事な用事が大学で待っています。朝はゆっくりと家を出て移動を開始しました。仕事は午後の１２時半から先ずは３時半までです。その後に長い中断があって、午後の７時から９時頃まで掛かりそうな予感です。・・・空き時間には研究室に戻って来年度の「ヨーロッパの文学」の講義録のことを考えました。今年の講義は概論風に流れているように自分でも感じられます。これを何とか「自分の大好きな面白い本を語る」という方向に変えていかなければならないと痛感しています。今日は『悪の華』の詩人・ボードレールについての本をあれこれと読み、気に掛かる部分の抜き書きも作りました。愛用のＳＨＡＲＰのＺａｕｒｕｓ　ＳＬ−Ｃ８６０で作業していますが一向に飽きが来ません。短文の抜き書きを作るにはもっぱらデフォルトのアプリケーションの「メモ」を利用しています。書き終わった一まとまりのデータを今度は「三行革命」と名付けてあるテクストファイルに「ｙＥｄｉｔ」を使って貼り付けて集積しています。（こちらはＷｚエディターのアウトライン形式になっています。）
集中力が足りないのか講義録の種もなかなか溜まりません。今日は夜遅くなってからもう一仕事が待っています。研究室で何時間か待機しているうちに窓の外はすっかり暗くなってきました。ＩＰｏｄでＬＣ１のニュースでも見て気分転換を図ることにしましょう。